6月の建築音響研究会 《開催済み》 

参加者32名

あいにくの雨の中でしたが、室内音響関連を中心とした4件の発表に対して、活発な議論が交わされました。発表会終了後には、東大生研・橘研究室の実験室(無響室)で、六反田さんのご発表に関連した2室間でのバイオリンアンサンブル演奏実験を見学させて頂きました。

委員長:川上 福司

幹 事:岸永 伸二、田端 淳

副幹事秦 雅人

日 時:平成14626() 13:0016:00

場 所:東京大学駒場リサーチキャンパス・生産技術研究所・会議棟・第3会議室(研究棟とは別の建物です)

    目黒区駒場4-6-1,京王帝都井の頭線”駒場東大前駅”下車(徒歩10分)、

    もしくは小田急線”東北沢駅”下車(徒歩7分)。

    http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/map/index.html

 

議 題:

 1.セミスタジアム形板振動実験による固有周波数分布解析

    藤坂洋一、東山三樹夫(工学院大)

 2.オルガン音楽を対象とした残響時間と差音知覚の関係について

    高橋顕吾、岸永伸二(ヤマハA開センター)、都留裕幸(ヤマハパイプオルガン課)

 3.アンサンブル演奏を想定したシミュレーション実験の試み

    六反田素子、金森敬子(東大院)、上野佳奈子、橘 秀樹(東大生研)

 4.楽音特性と響きの印象

    羽入敏樹、関口克明、星 和磨(日本大学)