6月の建築音響研究会 《開催済み》

参加者:30名

〈建築音響研究会〉
 委員長:大鶴 徹
 幹  事:富来 礼次、渡辺 充敏

日 時: 平成16年6月25日(月) 13:30〜17:30

場 所: 九州大学国際ホール(九州大学箱崎キャンパス)
http://www.math.kyushu-u.ac.jp/Kato60/c_map.html

議 題:  −建築音場の境界−

1.不特定環境騒音を利用した材料の吸音特性のIn Situ測定法
  -得られる吸音特性とノーマルインピーダンスとの関連-
  高橋康夫,大鶴徹,風折政幸,富来礼次(大分大・工)

2.2重Microperforated panelの吸音特性に関する基礎的考察
  阪上公博,小池若菜,森本政之(神戸大・工)

3.境界要素法解析による壁面拡散係数の予測
  小坂慶之、佐久間哲哉(東京大・環境)

4.壁面拡散係数同定のための試料回転法と指向性相関法の比較
  佐久間哲哉、小坂慶之(東京大・環境)

5.波動理論に基づく任意吸音構造の吸音率推定に関する研究
  広沢邦一(九州芸工大),藤原恭司(九州大・芸工)

6.ポリエステル不織布の吸音率に関する実験的検討
  藤本一寿,穴井謙(九州大・人環),古賀慎一((株)フコク)

音響学会九州支部との共催です。