5月の建築音響研究会 《開催済み》
参加者31名
音響透過損失および床衝撃音レベルに関する実験室測定法についての4件の発表に対して、活発な議論が交わされました。発表会終了後には、吉村さんのご発表でも紹介された小林理学研究所の新しい実験施設を見学させて頂きました。
委員長:川上 福司
幹 事:岸永 伸二、田端 淳
副幹事:秦 雅人
日 時:平成14年5月14日(火) 13:00〜16:00
場 所:小林理学研究所東館会議室
国分寺市東元町3-20-41,”国分寺駅”(JR中央線,西武国分寺線,西武多摩湖線)から徒歩10分。
Tel.042-321-2841
http://www.kobayasi-riken.or.jp/top/map.html
議 題: −遮音等に関する実験室測定法−
1.タイプⅡ試験室における音響透過損失測定
吉村純一、杉江 聡、中森俊介、小川博正(小林理研)
2.建材試験センターでの計測データに基づく乾式2重壁構造の音響透過損失の予測法について
田中 洪、越智寛高、米澤房雄(建材試験センター)
3.実大音響実験室における各種床材の床衝撃音レベル低減量
田中 学、和木孝男(日本建築総合試験所)
4.現場における床衝撃音レベルの測定結果
清水則夫、平光厚雄、高橋 央(ベターリビング)
研究会終了後、小林理学研究所実験棟見学